2010年5月28日金曜日

徳島大学で植物工場の実験が始まるらしい。

データ取りはどうしてるんだろうか。
ミテルンを設置すればデータ取りから監視,制御も安くできたのになあ。

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ミニ植物工場完成 徳島大・県、26日から試験栽培

 徳島大学が県と共同で整備していた「ミニ植物工場」が、常三島キャンパスに完成した。26日から、レタスを試験栽培する。植物工場の普及を図る産学官連携の一環。3年間かけて最適な生育環境を調べ、実用化を図る。

 植物工場は長さ4・5メートル、幅2・7メートル、高さ2・6メートルのプレハブ製。土を一切使わず、培養液と人工光を使って栽培する。設置費用は約300万円。

 室内には空気清浄機とエアコンを設置し、レタスの生育に最適な20~23度を保つ。栽培棚は3段あり、上段は日亜製の白色LED(発光ダイオード)、中段は蛍光灯、下段は他社製の赤と青のLEDを交互に並べる。レタスは35日ほどで収穫し、葉緑素や糖分などの成分が、光によりどう違うかを調べる。

 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部の野地澄晴教授(発生工学)によると、植物工場は天候や季節、環境に左右されず、無農薬の野菜が安定的に生産できる。半面、設置運営費用が高い。今回の試験で、付加価値の高い植物を効率良く栽培する技術の確立を目指している。
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出典こちら
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/05/2010_127449467966.html

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